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FIBAバスケットボールワールドカップにちなんで、沖縄料理を出しました。

2023.9.13

 今年はFIBAワールドカップが開催されました。4年に1度の世界大会では、史上初の複数国開催!その会場のひとつが沖縄県でした。日本は2024年パリオリンピックの出場権を見事獲得し、会場はもちろん、テレビでもとても盛り上がりましたね。

 

 そんなFIBAワールドカップの沖縄開催にちなんで、給食で沖縄料理を出しました。沖縄の炊き込みご飯であるクファジューシーをはじめ、ゴーヤのかき揚げ、もずくスープを組み合わせています。

 

【クファジューシーを配缶している様子】

 給食の炊き込みご飯は、味付けした具を別で作って、炊いたごはんと混ぜ合わせています。沖縄料理には、豚肉が欠かせません。今回は豚バラ肉を使い、かつお節や昆布、しいたけのだしをしっかりときかせました。

 

【ゴーヤのかき揚げを揚げている様子】

 かき揚げは手作りです。材料を切って小麦粉、塩、ごま、水と混ぜ合わせたら手作業で油の中へ入れて揚げていきます。ゴーヤは苦みがあり、苦手な人も多いですが、揚げ物にすることで苦味がやわらいで食べやすくなります。

 

【もずくスープを配缶している様子】

 大きな鍋では、もずくスープを作ります。もずくが煮えすぎないように、鍋に入れるのは最後の方にします。

 当日の給食は、9/12HP献立カレンダーをご覧ください。

 2024年パリオリンピックも楽しみですね!子どもたちには、いろいろなスポーツの話題を給食からも楽しんでもらえるとうれしいです。

 

 

 作成者:栄養教諭