2026.6.5
令和8年度は、毎月1回「全国郷土料理めぐり献立」を実施しています。
今月は神奈川県です。関東地方にある神奈川県は、北は日本の首都である東京都に接し、南は相模湾、東は東京湾にかこまれています。東京都へのアクセスのしやすさや海や山などの自然が共存する魅力的な県であり、人口も東京都に次ぐ2番目の多さです。
横浜市などの東京湾沿いには、京浜工業地帯があり、工場や石油コンビナートが立ち並んでいて日本経済を支えています。また、神奈川県は人気の観光地がたくさんあります。特に横浜中華街は、約600件の店が立ち並ぶ日本最大の中華街です。
【横浜中華街】

今回給食で提供した「けんちん汁」は、神奈川県の代表的な郷土料理です。けんちん汁の名前の由来は、中国料理の「巻繊(けんちゃん)」が日本語になったという説と、神奈川県にある建長寺というお寺で食べていた汁物なので、「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」になったとも言われています。具沢山で野菜もしっかりとれるので給食でもよく登場します。
給食センターでの作り方を紹介します。最初に大きな釜でだしをとります。朝一番から水に浸し、じっくり加熱することでおいしいだしがとれました。
【大きな釜でだしをとる様子】

だし汁に順番に具材を入れ煮込みます。調味料を入れて、味見をして葉ねぎを入れて完成です。
【具材を入れる様子】

【味見をする様子】

全国郷土料理めぐり献立についても学校では栄養教諭等の直接指導または、動画にて指導を実施しました。社会科の学習内容と関連させながら、その県の場所や県庁所在地、地形や気候の特徴、有名な観光地や食べ物などを紹介しました。
動画をみた子どもたちは「横浜中華街行ったことがある!」「けんちん汁が郷土料理って知らなかった。」などいつもより味わって食べる様子がみられました。
【教室で動画をみる様子】
【当日の給食】

今回提供した「けんちん汁」のレシピは、ホームページ内「レシピ」のページに掲載しております。ぜひご覧ください。
来月は、大阪府の「お好み焼き」です。ぜひ、お楽しみに。
作成:栄養教諭