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全国郷土料理めぐり献立!高知県「ぐる煮」

2026.11.4

 令和8年度は、毎月1回「全国郷土料理めぐり献立」を実施しています。

 今月は高知県です。高知県は四国の中で一番面積が大きいですが、ほとんどが讃岐山地の森林です。日本三大清流の一つ四万十川や四国の水がめと呼ばれる早明浦ダムがあります。食べ物では、しょうが、ゆず、文旦やビニールハウスでのピーマンやなすの生産が盛んです。太平洋沖で行われる伝統的なかつおの一本釣りでとれるかつおを藁で焼いたかつおのたたきが有名です。

【早明浦ダム】          

写真ACより

【かつおの藁焼き】

       

写真ACより

 「ぐる煮」は、高知県の郷土料理です。ぐる煮は大根、にんじん、さといもといった冬の根菜を中心に使ったシンプルな煮物です。さいの目に切った根菜はだしの中に入れて煮こみ、しょうゆで味付けした、昔ながらの素朴な味わいです。家庭によって味付けが異なります。 「ぐる」とは土佐の方言で「仲間」「みんな」といった意味があり、様々な具材を一緒くたに煮込むことに由来していると言われています。

 給食では具材にさといも、れんこん、ごぼう、大根、にんじん、干ししいたけ、こんにゃく、厚揚げを使用しました。大根とにんじん、こんにゃくは手切りで1/4から1/8に切った後、機械でカットしていきます。大量にあるため手切りと機械の両方を使って切っています。

【こんにゃくを手切りしている様子】

【根菜を機械で切っている様子】  

 いりこでとっただしに、カットした根菜やこんにゃく、厚揚げを入れて煮込みます。調味料は砂糖、しょうゆ、酒だけのシンプルな味付けです。

【いりこでとっただしを計量する様子】 

【具材を混ぜ合わせる様子】

 学校では、全国郷土料理めぐり献立にあわせて栄養教諭が作成した動画を視聴しました。今日の給食では、郷土料理ぐる煮の他に県魚であるかつおを使ったかつおの黒潮ソースかけと、名産のゆずを使ったゆず香あえも登場しました。登場する食べ物を確認したり、クイズに積極的に参加したりして動画をみることができました。また、高知県出身の先生から高知県の観光地やおいしい食べ物の話を詳しく聞いて盛り上がっている学級もありました。

【動画を視聴する様子】

【担任の先生とお話しながら食べる様子】

 今回提供した「ぐる煮」のレシピは、ホームページ内「レシピ」のページに掲載しております。ぜひご覧ください。

 11月は、奈良県の「飛鳥汁」です。ぜひ、お楽しみに。

 

作成:栄養教諭