2026.10.1
令和8年度は、毎月1回「全国郷土料理めぐり献立」を実施しています。
今月は北海道です。北海道は、日本の北端に位置し、その面積は全国の約22%を占めています。これは47都道府県の中で最大です。気候は冷涼低湿で、梅雨や台風の影響をあまり受けません。
また、観光地だけでなく、新鮮な魚介類や大自然で育まれた食材が採れることなど多くの魅力あります。
【さっぽろ雪まつり】
【知床半島】

写真ACより
今回給食で提供した「ざんぎ」は、北海道の郷土料理です。北海道では鶏の唐揚げのことを「ざんぎ」と呼びます。一般的な鶏のから揚げと比べ味付けが濃いのが特徴です。名前の由来は、店主が中国料理の鶏のから揚げ「炸鶏(ザーチー/ザーギー)」に運が付くようにと、文字の間に「ん」を加えて「ざ『ん』ぎ」と呼ばれるようになったという説があります。
給食センターでの作り方を紹介します。まず、約240kgの鶏肉に骨や異物がないかしっかりと検品を行います。検品ができたら、下味をつけていきます。いつものから揚げと違って、下味にウスターソースを加えた給食センターオリジナルの味付けです。
【鶏肉を検品している様子】

【下味をつける様子】

下味をつけたら、片栗粉と小麦粉で衣をつけていきます。均等に衣がつくよう、少量ずつ丁寧に作業しています。
【衣をつけている様子】
フライヤーでカリッとあげたら、クラスごとに重量を図りながら配缶していきます。調理場には、食欲をそそる香りが漂っていました。
【フライヤーで揚げる様子】

【クラスごとに配缶する様子】

学校では、全国郷土料理めぐり献立にあわせて栄養教諭が作成した動画を視聴しました。北海道の名所やざんぎについて紹介しました。
動画をみた子どもたちは「雪まつりにいってみたい。」と北海道への興味を持ちつつ「いつものから揚げより色が濃い!」など、違いを感じながら食べている様子が見受けられました。
【ざんぎをおかわりする様子】

【当日の給食】

今回提供した「ざんぎ」のレシピは、ホームページ内「レシピ」のページに掲載しております。ぜひご覧ください。
10月は、高知県の「ぐる煮」です。ぜひ、お楽しみに。
作成:栄養教諭